愛欲の果てに
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📅 Updated November 21
Features 愛欲の果てに
★大好評官能小説!!特別キャンペーン
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♪書店では手に取りづらい官能TL小説がついに登場
♪美人女子大生美咲×ドS先輩英二が贈る禁断ラブ!!
結城エリが贈る『愛欲の果てに』大人気官能TL小説のあらすじと本文の一部をご紹介
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【あらすじ】私と英二の関係……それはセ○クスフレンド。どんなに濃厚で甘美な夜を過ごしても、最終的に英二が戻っていく相手は本当の『彼女』だった。胸に抱いた希望は、決して叶わないものなのだということ、──それはわかっていたはずなのに、いつしか心まで求めてしまっている私がいた……。どんな手を使ってでも二人の中を引き裂き、英二を奪ってやる。体だけじゃなく心も愛されるために……。「都合のいい女」から「最愛の女」になるために……。
【本文より】「(馬鹿…なのは、私か。)」英二の腕の中で美咲は自嘲気味に笑った。それをどう思ったのか、彼は楽しそうに囁いた。「なぁ、キスしていいだろ。」「……どうして?」「欲しいんだよ、美咲。今日電話でオマエの声を聞いてからずっと疼いてるんだよ。」どうせ彼の気まぐれだ。一年もの間、音沙汰無しだった癖に。きっと自分よりも都合の良い浮気女を見付けて、そしてまた飽きて。煙草を取り出すのと同じ手軽さで美咲のことを思い出したに違いない。「私…もう貴方とは…」「好きだよ、美咲。」英二は見透かすように美咲を見て、抱きしめた腕に力を込める。とくんとくんと鼓動の音まで聞こえそうだ。「…嘘つき。あなたが好きなのって、好きなときに抱ける体でしょう?」「正解。」満足そうな声だ。英二は美咲の長い髪をそっと掻き上げると、貪るような口付けをした。かつん、と一瞬歯がぶつかってそのまま強引に舌先が侵入する。深く味わうように、何度も角度を変えながら英二は、美咲を熱くさせていくのだ。「…んん…ッ…ふっ…」
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